会社概要

社長のあいさつ

お客様はもちろん、施設を利用する方、社員まで
一人ひとりを大切にする企業へ

  前身となる事業から数えると、約60年。私たちは配管工事からはじまり、今では鉄骨事業を軸に、毎日たくさんの人が利用する駅舎や事務所、店舗や工場、高層マンションまであらゆる工事に携わっています。
 鉄骨工事や土木工事というものは、建造物が完成すると直接目で見ることができなくなってしまう部分です。だからこそ、人目に触れない部分であっても丁寧に作るという「誠実さ」を大切にしています。何度も繰り返し行う工場内での検査、社員一人ひとりのキャリアアップなど、安心安全なものづくりに必要な知識・技術を半世紀にわたり追求してまいりました。
 また、「お客様はもちろん、完成した建造物を利用する方々にも誠実でありたい」という想いから、「一人ひとりカケガエノナイひと」という経営理念を掲げ、図面や現場作業を通して「本当に利用者も含めて安全なのか」を、社員一人ひとりが常に考えながら作業に臨んでいます。
 鉄が自在に形を変えるように、これからも時代の流れやニーズに合わせて新たな機械や技術の導入、納期への対応や地球環境に配慮したものづくりを追求し、少しでも皆様の豊かな暮らしに貢献できるよう、社員一同邁進してまいります。

前村工業株式会社

代表取締役

前 村 秀 章

経営理念

一人ひとり
カケガエノナイひと

サステナビリティ

誰もが豊かに暮らせる、持続可能な社会に向けて
私たちができること

当社は、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行っています。ここでは、現在取り組んでいる3つの事業についてご紹介します。これからも私たちは、ものづくりを通して社会の発展に寄与すると共に、暮らしやすい街づくりや環境に配慮した事業活動を通じて社会的責任を果たし、お客様はもちろん、地域で暮らす皆様にも認められる企業を目指します。

前村工業のサステナビリティな取り組み

  • 質の高い教育を
    みんなに

    2023年から技術的・職業的スキルなど、雇用につながる技能、働きがいを持って仕事に臨むために必要な技能を備えた若者と成人の割合増加を目指します。現在は西日本工業大学をはじめとする教育機関への寄附などの支援を行っています。

  • 産業と技術革新の
    基盤をつくろう

    2030年までに産業ロボットの普及を行い、質が高く安心と信頼できる持続可能なインフラの開発を目指します。現在、溶接に関する小型ロボットを導入しているほか、常に新しい産業ロボットに関する情報を収集しています。

  • 住み続けられる
    まちづくりを

    現在行っている鉄道関係の案件や高速道路のインターチェンジなどの事業を通して、公共交通機関の拡大ならびに安全性改善により、すべての人々に安全かつ安価で容易に利用できる駅・道路の運営をサポートします。

会社概要

商号 前村工業株式会社
本所所在地 福岡県北九州市若松区南二島1丁目13-22
TEL 093-791-1185
FAX 093-791-2373
代表取締役 前村秀章
創業設立日 昭和49年1月
資本金 1,000万円
営業種目 鉄骨工事事業・土木建築一式工事・管工事業・塗装工事業
従業員数 28名
加工能力(年間) 2,400t
許認可・指定等 一般建設業・建築工事業・鋼構造物工事業・鉄筋工事業・塗装工事業
福岡県知事許可(般一24)第31782号
全国鐵構工業協会(国土交通大臣認定工場)TEBM-151356
主要取引銀行 福岡ひびき信用金庫・福岡銀行・西日本シティ銀行・北九州銀行